少しずつ少しずつやってきた英語長文問題集がようやく終わりました。

- 作者:哲也, 安河内
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
英語の妹尾先生に、時間無制限で辞書使ってゆっくりやれ、と口すっぱく言われているのでこの問題集は12題しかないのですが、結構な時間をかけてやりました。問題を解く時は急いでやって、時間をある程度かけても意味が取れなかったものはチェックしておき、後から精読でゆっくり構造と意味を取りました。
この本のいいところは、CNN EEもそうなのですが、和訳がちゃんとした日本語ではなくて、英語の語順で塊ごとに、英語で聞こえてきた順番に部分的に訳が並んでいて、聞こえてきた時の意味のとる感覚を伝えてくれるところです。
本来ならば日本語を介さずにそのまま英語の順に映像を頭の中で浮かべて、意味をとる練習をすべきなのですが、僕にはやはりまだ無理で、こうしたひとつ補助輪を入れてくれるととてもありがたく、とても勉強になります。英語長文と銘打ってはいますが、語数もそんなに多くはなく、ゆっくり精読にも使える問題集だったと思います。
前にも書きましたが、前期は長文を読む授業がないので黒本の簡単な英文を早く読んでいく練習も同時に行っています。
次はディスコースマーカー に入り、長文の読み方、トピックリーディングを学んでいく予定だったのですが、変更して、しっかり今は文法、基本単語を固め、ディスコースマーカーは夏にやることにしました。基礎もできていないのに、難しい長文を読んでもこれまでの二の舞、時間の無駄になると確信しました。
英語は特に予備校で出会った先生との相性がよく、毎回授業が楽しみな科目になり、勉強しているのが楽しいです。これからも英語頑張りたい。そんなとこです。それではまた。